毎月1冊、本を読む!

いい会社を見極める 株式投資入門 (スマート新書)

いい会社を見極める 株式投資入門 (スマート新書)

この本について

タイトル いい会社を見極める 株式投資入門
著者 藤野英人
出版社 株式会社ピースオブケイク
ページ数 96

なぜこの本を読んだのか?

最近ちょっと本のカテゴリが偏りすぎですね。投資系の本ばかりになってます。そしてまた藤野さんの本です。ただいま絶賛投資に興味があるので読んでみます。それにしても本ちっさ!

気になった・印象に残った点

デフレからインフレになってきている

世の中はデフレを脱却し、インフレになってきているようです。日銀の黒田総裁が掲げる物価上昇2%というのはじわじわきているんですね。そしてインフレになるということは、お金の価値が下がっていくということ。30代後半になってやっと理解しました。なので、現金として持っていても、その価値は下がっていくばかり。これがなかなか実感できなかったのです。ということで、現金で持っているよりは、投資して増やしましょうということですね!

株式投資は「勝つか学ぶか」の世界

株式投資というと、どうしても勝ち負けの世界というイメージがあります。まあ実際そうなのかもしれませんが、なるべく負けないようにすることはできるということ。藤野さんのおすすめとしては「少額からはじめて長期に渡り投資する」ということ。手元の余裕資金をすべてつぎ込むのではなく、そのうちのいくらかを、少しずつ投資していく。そうすればリスクを少なくすることはできますね。もちろんリターンもその分小さいですが。
そして次に大事なのは、どの会社に投資するかということ。自分のイメージや世間に惑わされて、有名企業や大企業の株を買うのではなく、自分の興味がある分野の企業に投資するのが良いと。そうすれば自然と関心が持て、株価の動きや原因を調べるようになるんですね。この2点を抑えて、投資をはじめることで「勝つか負けるか」の世界が「勝つか学ぶか」に変わってくるのです。



買値は忘れるようにする

これもなかなか難しいことですよね。どうしても、買ったときより値下がりしないでほしいと思ってしまうんです。ただ、それは本来の投資(応援)ということにならない。大事なのは、その株価が本当にその企業の価値を表しているのかどうか?を見ることなんですね。
また、株価の急変には何かしらの原因があるので、そういった時は会社のIRプレスリリースを見てみるのも手だそうです。

四季報でチェックすべきは「絶好調」の文字!

四季報という分厚い本。読む気にならないですよね。
ただ、これに関しても全てに目を通す必要はなく、気になる企業のファンダメンタル(売上や経常利益など)をざっくりと「年々増えてるかな?」ぐらいでいいそうです。
それからもっとも気になったのは、見出しの中から「絶好調」の文字を探すということ。四季報でこの「絶好調」が使われた場合は、業績がよくなる確率がかなり高いそうです。
他にも伸びる企業を探す手段として、日経電子版もおすすめだそうです。理由は自分でキーワードが登録でき、それにヒットするニュースが届くから。藤野さんは登録ワードを「上方修正、IPO、最高値、増益、増収」にしているそうです。

まとめ

登場人物がユリコとその叔父さんという設定で、会話形式になっており、非常に読みやすかったです。本としては非常に小さく薄く、ページ数も少ないですが、情報量は満載でした。これから投資を始めたいという20〜30代の人にはかなりおすすめです!

今回の「なるほど、そうだったのね」

「投機」という言葉は、もともと禅からきている。これは意外でした。投資の世界では、あまり良い意味では使われない「投機」ですが、金融業界の「これをいくらで買う?売る?」の問答が禅問答のやりとりに似ているため、使われるようになったそうです。
それからもうひとつ。上場していない企業の株式も、直接株主に交渉して譲渡してもらうことができるんですね!

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突如「本を読まなければ!」と思い、毎月最低1冊は読むことを決意。そしてこのブログにその本の感想も書くことに。仕事はWeb関係で、好きなジャンルは、経済、金融、投資、科学、アート、デザイン、IT、教育などなど。買う本は1,000円以内と決めています。おすすめの本があったら教えてください。

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