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男はお金が9割: 人生の本質をつかむ男の哲学 (知的生きかた文庫)

男はお金が9割: 人生の本質をつかむ男の哲学 (知的生きかた文庫)

この本について

タイトル 男はお金が9割:人生の本質をつかむ男の哲学
著者 里中李生
出版社 三笠書房
ページ数 229

なぜこの本を読んだのか?

それはもちろん、私もそう思っているから!まあ9割までいかなくても、6〜7割ぐらいはお金だと思ってます。

気になった・印象に残った点

小銭をたくさん使うことで「使っている感覚」がない

これは非常によくわかりますね。他の本やサイトなんかでも言われていることですが、小さな金額なので、その頻度が増えても意識として残っていないんです。なので、いつの間にかお金がなくなっていると思ってしまう。実際には使っているにも関わらず。。。

消費税が上がると儲かる会社はどこ?

筆者が安倍首相の増税発表の翌日に「消費税が上がると儲かる会社」の株を買い、見事に株価が上がったというエピソードがありました。私もこの「増税で儲かる会社」を考えてみましたが、イマイチこれだっ!というのが思い浮かびません。。。どんな会社なんでしょうか。
飲食店のメニューや看板も値段を変更しなければいけないので、印刷系の会社?それとも給与計算やその他自動で金額を出しているシステムなんかを作っている会社?
う〜ん、みなさんわかりますか?



お金持ちのお金は勝手に増えていく

以前どこかで、「お金はお金の流れるところに集まってくる」というのを見ました。これは投資を始めたことで、とても実感しています。この本にも書いてありますが、株をたくさん保有している人は、配当だけでも十分な収入になり、さらに株主優待もあれば、その分のお金は使わなくて済むのです。こうして、お金持ちのお金は減ることが少なく、増えていくグッドスパイラルになっているのです。

本当のお金持ちのお金を自分のこと以外に使う

これは前回読んだ「やさしい行動経済学」にもありましたが、自分以外のことに使って喜んでもらうことで、効用があがるということですね。
具体的には以下の3つだそうです。

  1. お金持ちは社会のことにお金を使う
  2. お金持ちは事業拡大のためにお金を使う
  3. お金持ちは女性のためにお金を使う

1つ目は投資などですね。株式など保有して、経済活動に参加するということ。2つ目も投資に近いというか、新たにお金を生むことにお金を使うわけです。この2つはどちらも結果的に、さらにお金を増やしてくれる可能性があるということ。3つ目の女性に関しては、かなり著者の思想が強く出ていますが、個人的には納得しています。
男女平等や格差社会など、もろもろの問題もからんできますね。

貧乏夫婦に明るい未来はない

なかなかに過激ですが、グサッとくるというか、非常に現実的だと思います。
自分自身にも子供ができ、これから必要なお金はどんどん増えるだろうと思っています。ただ、お金がないために結婚しない、結婚しても子供を産まない、そんな人たちも増えていると思います。なので、どれくらいを「貧乏」とするかは個人個人違うと思いますが、やはりお金がたくさんあるに越したことはないということです。

貧乏な人は考えていない、そして行動しない

はい、そうだと思います。考えるって結構エネルギー使うんですよね。どうしてお金がたまらないのか。どうして給料が上がらないのか。どうやったらもっとお金を手にすることができるのか。まずはこういうことを考えることから始まるのです。ただ、貧乏な人はそれを考えずに毎日同じことを繰り返し、現状維持しようとしてしまうのです。そして、人のせいにする。
どうしたらよいのか考えたら、次は行動に移す。これがもっとも大事だと思います。考えてるだけで、行動しないのは非常にもったいないですよね。
行動すれば何かが変わります、きっと。

成功者は自分より優秀な人を近くに置く

これもなかなか納得させられます。これまでの自分の人生を振り返ってみても、「なんでこの人がトップでうまくいっているんだろう?」と思ったことは多々あります。その度に、周りが優秀でこの人を支えているんだなと、自分なりに納得していました。
これは別に、成功者が無能というわけではないと思います。それなりに優秀で人柄もいいのかもしれません。ただ、ある分野においては未経験なので、専門の人を味方にして協力してもらう。つまり、成功者に必要なのは「人を動かす力」なんじゃないかなと思ったりします。

まとめ

全体的に過激な表現というか、偏見、一方的な意見もかなり多く見られました。ただ、それは里中氏独特の言い回しというか、冗談だと私は受け止めて読みました。本当にこれにいちいち抗議したり、文句を言って絡んでくる人たちがいるというのも驚きです。内容的には、「とにかく男はもっと向上心を持って、考えて、行動しろ!」ということですね。大金持ちになれということではなく、少しずつでいいから上を目指せ。そして楽観的に。また、例えお金を持つことができても、下品にはなるなということです。これは大事ですね。貧乏で下品なんて最悪ですから。

今回の「なるほど、そうだったのね」

タイガーウッズの話です。ナイキがゴルフ市場で伸び悩んでいた時期に、タイガーウッズと契約し、スポンサーになったところ、メディアでの露出もあり、売り上げが伸びたということです。

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突如「本を読まなければ!」と思い、毎月最低1冊は読むことを決意。そしてこのブログにその本の感想も書くことに。仕事はWeb関係で、好きなジャンルは、経済、金融、投資、科学、アート、デザイン、IT、教育などなど。買う本は1,000円以内と決めています。おすすめの本があったら教えてください。

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